小麦粉とかホットケーキミックス、お好み焼き粉などの粉製品はダニがもっとも好む餌で、保管方法を誤るとダニが大量に湧いてしまうって知ってますか。
袋をゴムで縛っただけで流しの下や棚にそのまましまっている人は多いのではないでしょうか?
ダニは非常に小さいため、少しの隙間さえあれば袋の中に侵入してその中で繁殖してしまいます。
残念ながらその程度の対策ではダニを防ぐことはできないのです。
ダニの発生条件
ダニが好む環境は湿度60%以上、温度:25度以上とキッチンの下などは正にダニが好む環境と言えます。
この話をテレビで見たとき、思わず鳥肌が立ってしまいました。
ダニを寄せ付けないためにはダニが嫌いな環境に保管することです。
冷蔵庫に保管すると湿度は下がりますし、温度も下がります。
湿度はだいたい50%以下には収まります。
温度も5度くらいにはなりますので、粉物も保管にはもっとも適した場所なのです。
プロテインにもダニは発生するのか
前置きが長くなってしまいましたが、本題である果たしてプロテインにもダニが発生するのかという疑問です。
プロテインは栄養の塊ですので、小麦粉などと同様にダニが好むエサ場となりえます。
そうなると、プロテインも冷蔵庫で保管したいのですが、多くのプロテイン愛用者が利用しているプロテインはこのくらいの大きさになってしまって、とても冷蔵庫で保管できる大きさではないのではないでしょうか。
この大きさのプロテインではさすがに冷蔵庫には入りません。
プロテインの保管方法
ここまでの大きさになってしまうと完全にダニをシャットアウトするのは難しくなってきます。
かといって何の対処も行わず、保管できるはずもありません。
健康のために飲んでいるプロテインで健康を害してしまうのでは、本末転倒です。
そこで極力、できる限りダニを排除していく対策を施したいと思います。
まずは、この大きな容器から普段飲む分のプロテインをこちらのような小さな容器にうつし、冷蔵庫にしまいます。
これで、最悪普段飲むものはダニから守られます。
2. 口をラップで覆い、さらにゴムで口を止める
※これにより少しでも湿度を下げることが目的です。
3. 最後にフタをキツめにしめる
本体の方の対策は完璧ではないと思いますが、普段飲む方と分けたことにより、本体の開閉の回数は減りますので、ダニが入り込む機会が減ります。
さらに口をラップとゴムでしばり、少しでもダニが入りづらくする環境を作り、乾燥剤により湿度を下げる。
完璧にダニをシャットアウトする手段はありませんが、極力その機会を減らすことにより、大量のプロテインを守っていく手段がこの方法なのです。
容器はこちらを使っています。
フタは付属のものだと味気なかったので木のフタを別途買いました。
まとめ
健康のために飲んでいるもので健康を害してしまっては元も子もありませんので、プロテインのダニ対策をしっかり行い、ハッピーなプロテインライフを送っていきたいですね。
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